運営団体

どもたちが安心あんしんしながら、 自分自身じぶんじしんしんじるちから自分じぶん可能性かのうせいひらちからはぐ居場所いばしょつくっていきたい
こどもたちが安心あんしんしながら、自分自身じぶんじしんしんじるちから自分じぶん可能性かのうせいひらちからはぐ居場所いばしょつくっていきたい

「かけはし」の意味いみ

こどもたちの「いま」と「未来みらい」へつながる
ほんのちいさな“かけはし”となりたい
こどもたちとまだ出会であったことがない
ひととの出逢であいの“かけはし”となりたい
まだらない「自分じぶん」とここでるかもしれない
あたしい「自分じぶん」との“かけはし”となりたい

そして だれもがしあわせにきることができる
社会しゃかいへの“かけはし”となりたい

代表あいさつ

人が生きていく上で、大切な根っことなるものは何か。

「自分は自分でいい。」
「自分にはこんな良いところがある。」
「自分らしく生きていきたい。」

そんな自分のことを肯定する気持ち、つまり自己肯定感(自尊感情)なのではないかと考えています。

しかしながら、学校現場で向き合ってきた子どもたちからはこんな声が聴こえてきました。

「自分は馬鹿だから。」
「自分には良いところなんてない。」
「自分なんて死んだほうがいい。」

そんな子どもたちの悲痛の声をどのように受け止め、どのように向き合うのか。
そして、その子どもたちに何ができるのか、私は自問自答しながら子どもたちと関わってきました。

子どもたちは今、様々な生きづらさを抱えながら、それでも懸命に生きています。

〇友達関係での不安や悩み、いじめの問題、学習でのつまずきなど、学校の中で起こった原因による“生きづらさ”
〇親子関係の悩み、家族のけんか、複雑な家庭環境、貧困、家での孤独感など、家庭の中で起こっている“生きづらさ”
〇スマートフォンの普及における情報化の進展、ゲームの進化などによる子どもたちの遊びの変容など、現代社会における“生きづらさ”
〇“学校”という画一化された教育システムそのものに対する困惑や不信感などから生まれる“生きづらさ”

すべての子どもたちが何らかの“生きづらさ”を抱えながら生きていると思いますが、何らかの原因で学校に行け(か)ない子どもたちの苦しみや悩み、そして親御さんが抱える悩みや不安は、並大抵のものではありません。
多様性が謳われるようになった今の日本の社会ですが、「学校に行くことが当たり前」という考えは未だ根強く、学校に行け(か)ない状態になることは、大きな不安や葛藤を抱えることになります。
先の見えない不安、そして将来に対する不安。
想像すればするほど、そんな子どもたちの自己肯定感はどれだけ低いものであるか、考えさせられてきました。

学校に行け(か)ない子どもたちが安心できる「居場所」が今の社会に足りているのか。
また、格差社会のもとで教育機会の不平等の影響を受ける子どもたちの「学習権」が保障されているのか。
残念ながら、どちらも絶対的に支援が足りていません。
学校に行け(か)ない小中学生は18万人、そのうちフリースクールなど民間機関を利用しているのは3%ほどだそうです。
そのような現状の中で、子どもたちが安心して、自分自身を信じる力と可能性を切り拓く力を育み、自分らしく生き生きと生活できるようにするために、子どもたちが安心して過ごせる「居場所」が必要不可欠だと考えます。

私たちは、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念を胸に刻み、一人ひとりの個性を大切にしながら多様性を尊重できる居場所づくりを行っていきます。
またすべての子どもたちの「学習権」を守っていくために、居場所の中で子どもたち主体の学びを創造したり、様々な居場所に学習支援という形で関わったりしていきます。

これらの事業を行うにあたり、学校、地域住民、民間機関、団体、企業をはじめ地方公共団体とのパートナーシップの確立を図るために、人々をつなぐ「かけはし」となっていきます。
また、新しい時代の中で、次世代を担う子どもたちが自己肯定感を高め、自分はどう生きたいかを考え、社会を創っている一員としてよりよい社会を創造していく一助となるように努め、社会に貢献することを目的として、一般社団法人かけはしを設立します。

一般社団法人 かけはし

代表 廣瀬貴樹

活動内容

活動開始時期

活動内容

2021年4月
2021年4月
2021年4月

法人概要

法人名

一般社団法人 かけはし

所在地

〒245−0018
神奈川県横浜市泉区上飯田町1019−4

連絡先

090−2252−1080(代表)
info@kakehashi.link

設立

2021年5月13日

代表理事

廣瀬 貴樹

役員

理事12名 監事1名

主な活動

2021年

・学べる居場所かけはし運営開始
・居場所活動支援
・わくわく農園活動
・相談事業
・放課後学習支援
・かけはしプロジェクト
・こどもキャリア大学

定款

財務報告

個人情報について

役員紹介

代表理事

廣瀬貴樹
元小学校教諭(横浜市社会科教育課程委員/ESD推進担当/農園担当)

理事

関川政好
元小学校主幹教諭(教務主任)

菱よしみ
フリースペースい・ず・み代表理事
主任児童員
神奈川県立横浜修悠館高等学校 学校評議員

菅野清孝
学校法人友遊学園 なかよしこども園園長

髙橋宏明
元小学校校長
三丁目子ども園副園長/事務長
明星大学客員教授
鎌倉女子大学非常勤講師

大椛遥平
株式会社大椛工業代表取締役

濱名伸明
横浜市教育委員会事務局
小中学校企画課 学校図書館指導スタッフ

青木ひふみ
横浜市教育委員会事務局 北部学校教育事務所指導主事室
統括スクールソーシャルワーカー(社会福祉士)

石川一代
特定非営利活動法人下和泉キッズ主任

相澤由佳里
学校に行きづらい子をもつ親の会ハピネス代表                    看護師 カウンセラー 保育専門学校講師

廣瀬千尋
元小学校主幹教諭(児童支援専任/特別支援教育コーディネーター)

監事

古沢暢子
税理士法人田尻会計 税理士

スタッフ紹介

もじゃくん

廣瀬 貴樹(ひろせ たかき)

横浜市にて14年間小学校教員を務める。子どもたちと日々向き合う中で「生きづらさを抱えている子どもにとことん寄り添いたい」と考えるようになる。2021年3月に退職し、学べる居場所かけはしを開設。「人とのつながり」を大切にしながら活動する。

廣瀬 千尋(ひろせ ちひろ)

横浜市にて17年間小学校教諭を務める。児童支援専任、特別支援教育コーディネーターとして、児童や保護者の思いや願いに寄り添う。その経験から、多様な教育のあり方について考えるようになり、2021年3月に退職、かけはし設立に携わる。

ちー
ぽけ

笠島 恵子(かさじま けいこ)

互いを認め合う居心地のよいクラスづくりを心がけながら横浜市にて小学校教員を19年間務める。公立学校以外の教育の場・こどもの居場所にかかわりながら自分のなすべきことを追求したいと考えていたところ、かけはしの代表と出会い、現在にいたる。

賛助・協賛のお願い

かけはしの趣旨に賛同し、活動を応援してくださる賛助会員(個人または団体)を募集しています。
みなさまからの温かい出資金が活動資金となり、こどもたちの今と未来、
そしてまだ知らない自分や社会とをつなぐかけはしとなります。

種別

年会費

1.個人会員

1口:2,000円

2.団体・法人会員

1口 :10,000円

お振込について

申込みフォームにご記入・送信の上、下記口座までお振り込みください。

    ・キャリアメール(@dokomo.ne.jp,@softbank,.ne.jp,@ezweb.ne.jp)の場合、迷惑メール対策等で届かない可能性があります。info@kakehashi.からのメールアドレスを受信できるように設定していただきますようお願いいたします。

    「横浜銀行」

    店番:354

    支店名:和泉支店

    預金種別:普通口座

    口座番号:6187917

    口座名義:一般社団法人かけはし 代表理事 廣瀬貴樹

    ・ご登録いただきました個人情報は、領収書のご郵送、ご確認に使用します。

    ・賛助会員のお名前をホームページに掲載させていただきます(希望者のみ)。