かけはしとハピネスの共同事業「かけカフェ」が、2022年4月29日にオープン初日を迎えました。

リフォーム開始からオープンまで、100人を超えるボランティアさんがDIYに携わってくれました。
まさに、地域の手作りカフェです。

和泉町の閑静な住宅地の一角にある「かけカフェ」では、どんな時間を過ごせるのでしょう。
早速のぞいてみましょう!
今日のランチメニューが気になる方はコチラ↓をチェック♡
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(相澤さんの許可をとってください)

場所はGoogleMapで「かけカフェ」で検索すると案内してくれます!
住宅街の中にたたずむ、隠れ家のようなカフェにぜひお越しください

ランチを食べてきました!

住宅街の中を歩いてお店に向かうと、お手製のフェンスに書かれたこどもの絵が、目に飛び込んできました。

フェンス、看板、下駄箱、いたるところにある設備がリユース品であるのが、外からも分かります。
そのばらばらさ加減が、何とも言えない暖かさをかもしだしています。
数回お店に足を運べば「ただいま」と間違って挨拶して、入店してしまうかもしれません(笑)

外観。COME HOME(帰ってきてね)という言葉がぴったりなアプローチ

リフォームで出た廃材を再利用した手作りのフェンス

席に着くと、庭を見わたせる大きな掃き出し窓が目の前でした。
そこからは日の光がたっぷり降り注ぎ、庭を飾る十数個の鉢植えの花が、訪れた人の目を楽しませてくれましたよ。

ランチメニューは日替わりで一種類。

この日のランチは麻婆ナスを中心とした中華でした。

主菜(麻婆ナスとご飯)のみだと税込みで500円。
主菜+副菜(春雨サラダと花白豆、中華スープ)にすると700円。
デザート(この日はコーヒーゼリーとドリンク)をつけると1,000円でした。
写真は主菜+副菜。デザートは食後に提供されました

同じ内容で、こども用のプレートもあります。
こども用プレート。こちらもデザートがつきます

どれも美味しかったのですが、この日のスープが絶品でした。
小さな子は一気飲みしていました!

ボランティアさんと共に取り組んだリフォームの様子を、少しご紹介します

かけはしでは地域の方々と協力し、2021年8月から9か月にわたりリフォームに取り組んできました。

一般の居住用の住宅をカフェにする過程を一部ご紹介します。
たくさんの方の手によって新しく生まれ変わる様子をご覧ください。

【before1】当初のようす。完成後、店舗入り口になります(撮影2021年8月12日)

【after1】ブロック塀が取り払われ、植栽が整えられて、明るい空間になりました(撮影2022年5月9日)
【before2】作業開始当日は、植栽の整理に取り組みました(撮影日2021年8月12日)
【after2】生まれ変わったアプローチ部分(撮影2022年5月9日)

フェンス兼掲示板の取り付け作業(撮影2022年3月28日)

ペンキを塗るこども。マスキングテープで目張りをして丁寧に塗りました(撮影2022年3月28日)

店内の黒板もこどもたちが楽しんで塗りました(撮影2022年4月10日)
作業の様子をもっと知りたい方はこちらもご覧ください↓

未来のカタチ~にじいろプロジェクト~カフェオープンに向けてDIY

未来のカタチ~にじいろプロジェクト~ホームページ


写真・文=松本 裕美枝(かけはしライター)