まなべるいばしょを支えているボランティアは、現在16名在籍しています。現役を退いた方・10代の方など年齢は様々、経歴も様々です。多様な人が在籍しているため、こどもたちとのかかわりも幅広く行われています。
この度の交流会は、そんな多様なボランティア同士が横につながり、お互いに支えあって活動できたら・・・と企画されました。また「かけはしの活動を力強く支えているボランティアのみなさんに、感謝を表したい」というスタッフの想いも、交流会開催の理由になっています。
新たなメンバーを迎え、活気づく交流会
ボランティアを希望する3名の方が新たに仲間に加わったことをきっかけに、交流会は開催されました。新たなメンバーはいずれも学生で、中には高校生もいます。
今回が初の交流会。自己紹介では、ボランティアに参加した経緯・今後の目標などが語られ、メンバーを知るよい機会になりました。また、趣味や最近ハマっていることも話題にあがり、笑いが生まれる場面が多くありました。
参加者からは「人となりがわかり、まなべるいばしょに来る楽しみが増えました」という声も聞かれています。
代表のもじゃくん(廣瀬)からは、「こどもたちが安心できる温かい場になっているのは、ボランティアのみなさんがこどもたちと温かいかかわりを続けてくださっているからこそ。本当に言葉では言い表せない感謝がある。これからも、かけはしを一緒に支えていただき、ボランティアのみなさんにとっても、参加してよかったと思える場にしたい。」とメッセージがありました。
今後の活動にもぜひ注目していただけたらと思います。
写真・文=松本 裕美枝(かけはしライター)